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当館の温泉について
当館は敷地内に5本の源泉を所有しております。
うち2本は自噴泉、3本は動力井です。 5本すべての泉質はナトリウム-塩化物泉ですが、湯脈が異なりますので、成分もそれぞれ少しずつ異なります。当館ではこれらの源泉を一箇所のタンクに集め、各浴槽に配分しております。
源泉での湯温は自噴泉の50℃から動力井の95℃まで異なります。
また湯量は合計で300-350リットル/分となります。
ただし、湯温、湯量には変動があります。また、湯量が充分である事と、資源保護の観点からも、通常はすべての井戸を稼動させておりません。
当館のお風呂は大浴場等はもちろん、客室の内風呂も、すべてこの温泉を使用しております。温泉水の再使用、過熱は一切おこなっておりません。
大浴場、野天風呂については温泉の温度が高いので冷却の為に水を加えております。
客室のお風呂については、温泉の蛇口と水の蛇口がございます。お客様が調整可能です。温泉の蛇口から出る温泉は出した直後は室温程度ですが、すぐに65-75℃に達しますので、やけど等に充分ご注意下さい。
(源泉井戸から溢れ早川に流れる温泉・当館敷地内)
レジオネラ菌問題について
最近、お風呂でのレジオネラ菌への感染が問題となっております。
この原因については、循環式浴槽のろ過系統や温泉の貯湯タンクで菌が増殖する事によると言われております。
当館では温泉水を一切循環させておりません。
温泉の貯湯タンクで菌が最も繁殖する温度は50℃程度と言われておりますが、当館の貯湯タンクでは80℃程度の温度で、かつタンク内の温泉水は相当早く入れ替わっております。(計算上では1時間程度) また、浴槽への温泉水(新湯)注入量も、湯温の維持の為、相当の量となっております。
したがって、これらの点からは、レジオネラ菌の繁殖の可能性はごく少ないと考えますが、この菌は自然界に普通に存在する菌である事から、浴槽の管理には充分注意してまいります。
なお、レジオネラ菌が人体に健康被害をもたらすのは、呼吸系統に菌が侵入する場合であり、万一、菌が入った水を誤飲しても、通常の健康な方は発症しないと言われております。
呼吸系統に菌が侵入するおそれが高いと言われている、泡風呂、打たせ湯、サウナ等の施設は、当館では設置しておりません。
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